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お子さまや歯科治療が苦手な方が通いやすい医院作りを
治療前のお子さまが緊張をほぐせるようにしたいと考え、キッズスペースを用意しました。おむつ交換台もあるので、赤ちゃんも一緒に来院していただければと思います。また、患者さまがモヤモヤをクリアにして治療に臨めるよう、カウンセリングのお時間は長めに設定しています。あなたにとって、気持ち良く通える場所にすることが目標です。
お子さまが自らお口を開けてくれた時、私も嬉しいです
歯科が苦手なお子さまですと、最初のうちは治療までたどりつけないことがよくあります。それでも根気強く通ってもらって、ついにお口を開けられるようになると嬉しいですね。大人の患者さまの場合も、虫歯などが改善されてメンテナンスに移行できることになったと時、やりがいを感じます。どちらも「よく頑張ってくれた」という思いがこみ上げてきます。
正しい診査診断は、しっかりとした情報収集から
丁寧な診察をしたうえで正しい判断をすることが、私の診療のモットーです。そのためには、カウンセリングで患者さまご本人からお話をたくさん伺ったり、しっかりと検査したりして情報を集めることが欠かせません。患者さまのご要望に添う治療を実現するには、診査診断は重要ですね。
治療後は、メイク直し不要で医院を出発できるように
女性の患者さまに接する際は、メイクが崩れないよう細心の注意を払って治療いたします。処置中はどうしてもお口元に触れる機会がありますし、お水が跳ねてかかってしまうこともあります。そのため、できるだけメイクを崩さないよう丁寧に対応しています。
お子さまの治療が少しでも進んだら、褒めてあげることが大切です
お子さまには「自分でもできた」という達成感を持たせてあげたいですね。治療を受けられたことで手応えを感じ、いっそう前向きに取り組んでくれるようになったら嬉しいところです。歯科医療を通じ、お子さまの成長にも寄り添いたいと思います。
お年を重ねるなかで培ってきた価値観を尊重します
ご年配の患者さまに対しては、治療方法のご提案に関して一人ひとりの生活スタイルを特に大事にするよう心がけています。重要なのは私の考えではなく、患者さまの価値観です。無理をすることなく、自然体で治療に通ってもらえたらと思っています。
医院の空間作りでも、通いやすさに配慮を
患者さまのお気持ちが少しでも穏やかになるよう、院内全体の色使いを抑えてシックな雰囲気にしました。また、プライバシーに配慮するため、カウンセリングルームも用意しています。診療台とはまた違ったお部屋で、他人の目を気にすることなく、お悩みや費用のことをご相談ください。
人と接するのが得意なスタッフが多いと思います
院長の私から見て、うちのスタッフは小さなお子さまからご年配の方まで、それぞれの患者さまに合った対応をしてくれているように感じます。初めて来院される方でも、話しやすいと思っていただけるのではないでしょうか。
休日は子どもからパワーをもらいます
休みの日は子どもと遊ぶことが多いですね。元気良く一緒に遊び回ることが、私のリフレッシュにもなっています。休日に子どもからもらったパワーを活かして、日々の診療に取り組んでいます。